行ってきました、川井憲次コンサート。
いやぁ、もう、すんばらしかった!!
生まれて初めてスタンディング・オベーションというものをしてしまいましたよ。
ほんとに、行ってよかった。行かなかったら一生後悔したかも。
これなら昼飯が毎日立ち食いそばだろうと悔いはないっす。
とにかく、川井憲次のおいしいところはほぼ余さず聴けたんではないかと。
押井守監督作品からは、
・UNNATURAL CITY(パトレイバー2)
・ヘヴィ・アーマー(パトレイバー1)
・Theme of PATLABOR2(パトレイバー2)
・謡III-Reincarnation(GHOST IN THE SHELL)
・傀儡謡_怨恨みて散る~陽炎は黄泉に待たむと(イノセンス)
・Log in(アヴァロン)
・朝陽の中へ(パトレイバー1)
等々、おいしいところ出し惜しみなし。
他にも「セブンソード」「墨攻」「リング」「デスノート」等々の映画音楽もたんまり。
聴いたことないのも多かったけど、やはり川井作品ということでクオリティは折り紙付き。どれもこれもいい曲でした。
いやー、にしても西田社中、最高!
あのコーラスを生で聴けたってのは、ほんとによかった。
「謡III」とか「怨恨みて散る」なんか、マジで涙にじみましたよ。
「陽炎は黄泉に待たむと」と来たら、イノセンスのラストの戦闘シーン(素子降臨)の映像付きなもんだから、もうたまらんかったですわ。ぜいたく極まりなし。
あと、最初とアンコールのラストで演奏されたやたらとパワフルな曲、初めて聴いたんで何だかわからなかったんですが、2ch他によると愛知万博で上映された「めざめの方舟」の“百禽”という曲だそうで。これがまた西田社中大活躍で、やたらといい曲なんですわ。探してみたらサントラがあったんで、アマゾンで即注文。
これだけの曲をまとめて生で聴ける機会なんて、冗談抜きで今回限りだったのかも。
そう思ったら、チケット代なんか安いもんでしたね。むしろ倍払ってもいいくらいの内容でした。
はー、ほんと、行ってよかった。しあわせ。