Musical Baton

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間違って「Magical Baton」とか言っちゃうとエンジェルラビィみたい。
と思ったら、検索してみると本当に「マジカルバトン」と間違えてた人がたくさんいるらしくて、これではネタになりませんわ。ほへー。
……しょーもない前振りですいません。始めます。


-Total volume of music files on my computer
コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

iTunesによれば、10.09GB。げげ、そんなに多かったのか。
ちなみにほとんどがCDからのリッピングデータで、ネットから落としてきた曲は数えるほどしか入ってません。
-Song playing right now
今聞いている曲

特に聞いてません。
ちょうどテレビからビックカメラのCMソングが流れてきましたけど、こんなんでいいのかな。
-The last CD I bought
最後に買ったCD

小田和正の「そうかな」。
ワールドビジネスサテライトのエンディングテーマだった「明日」という歌が聴きたくて、それだけのために買いました。この曲だけシングルカットしてくれたらよかったのに。むぅ。
-Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

さて、これが大変かな。
なるたけバラエティ多めに選んでみます。
1.中島みゆき「世情」
「3年B組金八先生」の第2シリーズでしたでしょうか。生徒が校内で警官に追われて逮捕されるシーンがあって、その背後にこの歌が淡々と流れていたんです。誰の歌かも知らないし、(当時は子供だったので)歌詞の意味さえもわからなかったんですが、映像もあいまって、それはそれはものすごい迫力でして。呆然と画面を見つめていたのを今でも思い出します。
その数年後、そんなこととは全く関係のない方向から中島みゆきさんのファンになって、再びこの歌にめぐり逢ったときには、何か「輪」がきれいに閉じたような、不思議な感覚がありました。
「包帯のような嘘を見破ることで 学者は世間を見たような気になる」という一節は、今でもニュース番組の薄っぺらい解説を聞きながらふと思い出すことがあります。
2.Chihiro Yamanaka Trio 「Yagi Bushi」
秋葉原の石丸電気で何かのCDを探してしていたときに、たまたま店内にこの曲がかかっていまして。あまりにトリッキーな展開が面白いので、店員さんに「今流れてる曲はなんだ」と問い詰めて、その場でアルバムごとゲットしてしまったという、いわば“一目惚れ”した曲です。
でもこの時買ったアルバム(「When October Goes」)は結局どの曲もツボにはまって、それ以来私は山中千尋さんのファンになってしまったのでありました。世の中、どこでどんな出会いがあるかわからんものです。
3.梶浦由記「salva nos」(「NOIR Original Sound Track 1」より)
TVアニメ「ノワール」のサウンドトラックの中の一曲。たまたま第1話を見ていたら、終盤の殺戮シーン(うわ)がそれはそれはクールでスタイリッシュで、そのバックに流れていた曲がこれまたスピード感があって映像に負けず劣らずスタイリッシュで、なおかつ宗教的な響きもあるという何とも言い難いかっこいい曲だったんです。以来、この曲聴きたさに「ノワール」を観ていたといっても過言ではないくらいで、サントラが出るなり即ゲットしてMDに入れてひたすらヘビーローテーションで聴きまくっていました。
これがきっかけで梶浦由記さんという存在を知って、以来すっかり梶浦節の虜になっているという次第です。世の中、どこでどんな出会いが(以下略)
4.大黒摩季「熱くなれ」
アトランタオリンピックの時、NHKがテーマソングにこの曲を使ってたんです。当時は誰の曲かなんてことも全く意識しないまま「かっこいい歌だなー」というイメージだけで終わっていたんですが、3年ほど前に無性に聴きたくなってベスト盤を買ってきて「ああこれだこれだ」と。以来、すっかりヘビーローテーション入りしてしまい、今や我が心のテーマソングとなっております。とにかくパワフルで熱い! ぜひカラオケで歌ってみたいんですけど、声量足りなくてキツそうです。
5.モーツァルト「レクイエム」から “怒りの日”
激しい感情、たたみかける迫力、疾走感。終末の嘆きに満ちて、それでいて流れるような美しい旋律。数年前のうつ状態全開だった頃、ウオッカでべろんべろんに酔っぱらってはこの曲を聴いて狂ったように泣き笑いしていたものでした。
最近はCMなんかにも使われたりしてましたけど、そんな軽い扱いをされるべき曲ではありません。モーツァルトの他の曲はよく知りませんが、「レクイエム」、とりわけこの曲には強い畏敬の念を感じます。
ちなみに、モーツァルトが死んだとされる日は、私の誕生日と同じ日でして。それもあって、「レクイエム」には何か因縁を感じるのです。
……以上。
-Five people to whom I’m passing the baton
バトンを渡す5人

すいません、友だちいないもんで、渡す相手がいません。
無理やり知り合いに回してもいいんですけど、これだけ出回っていれば今さらでしょうし。
そういうわけで、このバトンはここで止めたいと思います。
ご希望の方がいらしたらお渡ししますんで、コメント等でご連絡下さい。
おしまひ。

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