だんだん食事が拷問に思えてきた4日目。
今日の夕食は、おかゆにおみそ汁、肉ジャガ(ただしお肉は鶏のささみ)、冷や奴(なぜかニンジンの千切りがのっていて、しかも味付け無し)、マグロのフレークと野菜の和えもの、そしてデザートにバナナが半分、でした。
何がつらいって、脂のうま味とか香辛料とか、そういう食欲をそそる味付けが一切ないこと。食事の分量としては標準的なんでしょうけど、食欲が出ない分だけいつもよりたくさん食べさせられているような錯覚に陥ってしまいます。無理やり詰め込んで、全部食べ終わったらもう満腹もいいところ。やはり食べ物は栄養だけじゃないです。つくづく実感。
昨日からの頭痛は今日も治まる気配なし。看護士さんが言うには、2~3日続くくらいは覚悟せにゃならんのだとか。ううむ、文字どおり頭の痛い話。とにかく水分を摂って安静にしとれということなので、そのようにしています。頭痛さえなくなれば、かなり生活も違ってくるんですけどね。
頭の痛いことがもうひとつ。昨夜から会社のサーバのひとつがトラブってしまったのです。ケータイには警告メールがひっきりなしに届くのですが、いかんせんこの立場では何もすることができません。会社の人がどうにか対応してくれるのを待つしかなくて、これまたストレスがたまりました。今はどうにか復旧しているみたいなのですが・・・あうあう。
病床で寝ながらできることと言えば、本を読むくらいなもの。今日は成田良悟の「デュラララ!!」を完読しました。1年くらい積ん読にしていたんですけど、ライトノベルにしとくのはもったいないくらいの読み応えでした。こんなに面白いんだったらもっと早くに読んでおくんだったとやや後悔。
で、今読んでいるのが伊都工平の「第61魔法分隊」の4巻。この人の作品は設定が重厚で、これまたラノベを超えた読み応えがあるのです。「天槍の下のバシレイス」もおすすめです。
・・・って、だんだん入院と関係ない話になってきたので今日はこの辺で。また明日。