今日は一日、テレビとかビデオとか見ながら、家でおとなしくしていました。
痛みは多少鈍くなってきましたが、まだくしゃみをするのは怖いです。
にしても、最近のK-1はつまらなくなりましたねぇ。
今日は「K-1ワールドMAX2005」なんてのをテレビでやってたので見てましたけど、何ともパッとしない試合ばかりで。全7試合あってKOはおろか、ダウンシーンがわずか1回きりってのは、どうなんでしょう。ボクシングだったら理解もできますけど、K-1ってのはもうちょっとこう、ガッツンガッツンいくもんじゃなかったですかね。正直、見ていて退屈でした。
唯一見応えがあったのは、準決勝のブアカーオvs.クラウス戦くらいでしょうか。あそこまでハイレベルの攻防が見られるのであれば判定でも納得はしますけど、あとはどうにも……。リザーバーで出てきた安廣はいい動きをしてましたけど、あっという間に怪我でTKO(もったいない)。決勝戦なんか延長2ラウンドやって両者ヘロヘロになってようやっと蹴りがつくという冗長っぷり。優勝者を決める試合なんだから、もっとすっきりはっきりと勝った負けたを決めるようにならんもんでしょうかねぇ。ワンデイ・トーナメントという方式も見直す余地がありそうな気がします。
選手の技術レベルが上がって「負けない試合」ができるようになってしまったのも一因かと。攻撃力と防御力が上がりすぎてしまって、一撃で試合が決まるようなシーンが発生しにくくなっているというのもあると思います。
あー、なんかこんなとこでこんなこと言ってもしょうがないですな。そろそろやめときます。
やっぱ格闘技はプロレスですよ、プロレス。