言わずと知れた、六花亭の銘菓「マルセイバターサンド」です。
会社の人にもらいました。
久しぶりに食べたんですが、やっぱりおいしいですね。実は密かに好物なのです。
で、食べながら思ったんですが、どうしてこれは「マルセイ」なんでしょう。
包み紙のデザインもなんとなくレトロっぽいし、何か言われがあるんでしょうか。
ということで調べてみました。
まあ、調べたといってもググって一発だったのですが(苦笑)
名前の由来は十勝開拓の祖、依田勉三が率いる晩成社が十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」に因み、包み紙もラベルを模しています。
(六花亭オンラインショッピングより)
なるほど~。なかなか歴史のある名前なのですね。
と、ここまで書いていて気がついたんですが、北海道のお菓子にはこういう昔のエピソードやアイヌ語の地名とかに由来する名前のものが多いような気がしませんか。
やはり、開拓当時からの歴史や独自の文化に自負があるんでしょうかね。
そういうところに込められた気持ちを思うと、ちょっと感慨深いものがあったりします。
しかも、北海道のお菓子はおしなべておいしいものが多いし。素晴らしいですな。
(ジンギスカンキャラメルとかは除く ^^;)
というわけで、こんなことを書いていたらまたマルセイバターサンドが食べたくなってしまったのでありました。通販で買っちゃおうかなぁ。