去年挑戦した、豚と白菜のショウガ鍋。
適当に作ったために、あの時はいささか不満の残る結果となってしまいました。
今日はその反省を踏まえて、リベンジです。
気をつけた点は、
・ショウガの量を調整(ひとり当たり1個程度)
・水を多めに入れて、スープをたくさん作る
・材料にエノキを追加
・締めの中華麺は事前にゆでておく(笑)
こんな感じですね。
で、気になる出来映えはというと……
もう、最高。
いやぁ、これがうまかったんですよ。いい感じにショウガが効いて、豚バラからいいダシが出て。もう相方と二人で、黙々と食う食う。「箸が止まらない」とは、まさにこのことかと。ショウガが効いてるので、体もほかほか。時々ぷはー、と白い息なんぞ吐きながら、はふはふもぐもぐ。ひたすら食いました。いやほんと、うまかったです。
そして、締めの中華麺。これがもう……!
味にうるさい相方をしてひと言、
「昇天……(はぁと)」
絶品のうまさでございました。その辺のラーメン屋が裸で撤退するくらいの美味。
鶏ガラスープにショウガの風味と豚バラの旨味、白菜の甘み。この濃厚なスープが、中華麺とベストマッチなんです。
こりゃねえ、半端無くうまいですよ。ほんとにうまいです。何度でも言いますけど、うまいです。
鍋としてももちろんうまいんですが、むしろ主役はこの締めの麺かもしれません。この麺を食うために鍋があると言っても過言ではないかも。
スープを最後の一滴まで飲み干して、完食。
いやもう、素晴らしい鍋でございました。リベンジ、大成功。