その中で、AIBOやQRIOなどのエンタテインメントロボットについては、2005年9月の時点で縮小とされていたが、どちらも新規開発は中止することが明言された。AIBOの生産については2005年度末までに終了する。
ありゃまあ。
QUALIAはともかくとして、AIBOとQRIOは残念。こういう遊び心があるからこそソニーだったのに……会長が替わって、ずいぶんドライになったようですね。
まあ、その遊び心を良い製品に結びつけられなかったのがソニーの低迷の原因なんでしょうけどね。
私は特にソニーファンというわけではないですけど、このままただの家電メーカーにはなってほしくないです。
「やっぱりソニーだな」と思わせる発想力はどこかで維持し続けてもらいたいものですが……どうなりますやら。