『この世界の片隅の君の名は、晋ゴジラ』
http://www.yoshidaterumi.com/shigojira02.html
毎日新聞
『この世界の片隅の君の名は、晋ゴジラ』
http://www.yoshidaterumi.com/shigojira02.html
毎日新聞
毎日新聞2017年1月31日東京夕刊
ツイッターについての津田大介氏のコメントより一部引用。
「それにしても、これほど嫌がらせのツールになるとは思いませんでした。ツイッターでは、数はわずかでも悪意のある人の影響力が強く出る。失うものがある人は非難を恐れ、発信を自粛し、退場してしまう。過激なことを言う人や、何を言われても気にしない人が残っていく。そんな傾向があります」
http://mainichi.jp/articles/20170131/dde/012/030/002000c
(会員のみ閲覧可能)
「小女子は『コウナゴ』と読み小魚の意味で、殺害予告には当たらない」と否認している。
人生を賭けた捨て身の一本釣り。小女子とはよく考えたもんだ(笑)。
そのアイデアには座布団一枚。
でも、やぱし実在する学校名を出しちゃいかんですな。これは捕まってもしかたがないかと。
個人的には、いたずらであってもいわゆる犯行予告ものはビシビシ取り締まるべきだと思ってます。
一罰百戒、他人様を混乱させる輩はきっちり逮捕して見せしめにするべきかと。
まあ、そういう昨今だからこそ、グレーゾーンを狙った危険な釣りを仕掛ける輩も出てくるんでしょうけどね……。
今回は笑わせてもらいましたけど、逮捕歴&実名公表というリスクを負ってまで挑む価値があったのかどうかは、ちょっと微妙なところです。
でも、これが最後の釣り師とは思えませんね。次はどんなネタが出てくるのやら……。
ちなみに、「小女子」は春の季語です。
7月12日公開の「攻殻機動隊 2.0」が今冬にBlu-ray/DVDビデオ化
-押井監督「今後のアニメを占う試みが隠されている」
2.0が出ると噂には聞いていたんですが、いつの間にやらもう公開されてしまったようで。
DVDもいいですけど、これは一度映画館で観てみたいですねー。
訃報:アーサー・C・クラークさん90歳=世界的SF作家
うーん……。
かなりのご高齢でしたから、いつかはこういう日が来るとは思っていましたが……。
やっぱり、残念ですね。
「2001年宇宙の旅」は、中学生の頃に何度も読みました。
人類の新しい段階を示したラストも衝撃的でしたが、当時の私はHAL9000にいたくシンパシーを感じたものでした。その当時からコンピュータが好きでしたから、思い入れもひとしおでしたね。
続編である「2010年」のHALとの別れのシーンではぼろ泣きしたもんです。ええ、知的生命体は皆夢を見るんですよ。
実を言うと、情報系の学科に進んで人工知能の勉強をしたのも、「HALを作りたい」という気持ちがひそかにあったからです(見事に夢破れましたが……)。
そう考えると、私が今の職を得てこうして生きていられるのは「2001年宇宙の旅」があったからこそ、ひいてはアーサー・C・クラーク氏がいたからこそと言えるかもしれません。
そんな氏に敬意を表して、あえて冥福を祈るということはしません。
こう言わせてもらいます。
「アーサー・C・クラークの魂に、モノリスの導きのあらんことを」
イー・モバイル、音声通話サービスを3月28日開始
うーむ、かなり野心的に来ましたね。価格的には検討の余地ありかと。
ただ、サービスがもうひとつこなれてない感もあり。割引も、もうひとつふたつあってもいいような。
それと、個人的にはEMnetの公式コンテンツがどこまで揃うのかが気になります。というか、「週プロモバイル」が使えないなら乗り換える気は全くないもんで(笑)。
それより気になるのは、データ通信の「スーパーライトデータプラン」。月額1,000円からというのはかなり魅力的。初期費用の目処さえ立つなら、アドエスからEM・ONEαに乗り換えようかという気にもなってしまいます。ウィルコム、この先大丈夫だろうか。
ともあれ、イー・モバイルの参入がケータイ市場に大きなインパクトを与えるのは間違いなし。
ソフトバンクはすぐに対抗策を打ち出してくるだろうし、そうなるとドコモやauもうかうかしてはいられないはず。ましてやウィルコムは存亡の危機?
これから4~5月頃まで、大きな地殻変動がありそう。消費者的には値下げ競争は願ったりかなったりなので、しばらく注目ですね。
auユーザーとしては、PacketWINで高速通信ができるスマートフォンを早く出してほしい。開発はしてるはずなんだから、いい加減情報だけでも出してくれないと(私も含めて)お客が逃げますぜ。
訃報:ロイ・シャイダーさん75歳=米俳優
がーん。
「オール・ザット・ジャズ」を見て以来の(隠れ)ファンだったのに。
「ジョーズ」「ブルーサンダー」「2010年」……渋くてかっちょいいおっちゃん役やらせたらピカイチの人でありました。とっても残念です。
謹んでご冥福をお祈り致します。
安倍首相:辞任の意向表明 「局面を転換」理由に
いやはや、何とも。
当ブログでは事あるごとに安倍首相を批判してきましたが(参照1、参照2、参照3)、ここまで見苦しい最期を遂げるとは思いませんでした。
こりゃ、立派な(政治的)自爆テロですな。
赤城農相更迭:不適切な事務所費処理が不信招く 安倍首相
ひでぇ。
国務大臣のハシゴを登らせておいて、問題を起こしても散々かばっておきながら、選挙で惨敗したら「お前が悪い」と屋根から突き落とす。最低最悪。
お金にルーズだった赤城氏をかばうつもりはないですけど、これはあまりに無情というものでしょう。
今さらクビにするくらいだったら、問題が発覚した時点でけじめをつけさせなきゃ。
一転して詰め腹切らされる羽目になった赤城氏の屈辱たるや、尋常ではないかと。
何度も言いますけど、安倍首相に組織のリーダーたる資格なし。
危機管理能力の無さ、問題解決能力の無さ、後手後手に回る読みの甘さ。そして何より、人事に対するだらしなさ。これが中小企業だったら、社員全員で会社辞めてますよ。
申し訳ないけど、もうあなたには何も期待しません。地位に恋々とするのも結構ですが、はっきり言って見苦しいです。
こういう見苦しい政治が、日本人の国に対する自尊心を損ねているということが、わからんのでしょうか。「美しい国」が聞いて呆れます。
お願いですから、早く辞めて下さい。
サンブリッジ、modiphiでRSSリーダー機能やHTML作成機能など機能拡充
これを「機能拡充」と呼ぶのは、苦渋の決断だったのではないかと。
小川さんの理想は、Webにとらわれないメディアとしてのフィードの発信であったはず。
本当なら、modiphiはフィード・エディタ単体として存在させたかったのではないかと思うのです。
そこに持ってきて、RSSリーダー機能はともかくHTML作成機能というのは……あまりに本末転倒な展開。
ブログとの違いについては「ブログでのフィードはブログへ到達させるための位置付け。modiphiの場合はフィードの後にHTMLを作成している。また、HTMLページがあることで検索エンジンにも登録されるようになる」と説明。
ときては、結局フィードはまだWebのシンタックス無しでは成り立たないと認めるようなもの。理想がどんどん現実に足を引っ張られている姿は、ちょっと痛々しいです。
とはいえ、遊びや道楽でmodiphiを立ち上げたわけではないのでしょうから、現実的に利用者を増やす工夫が必要なのもまた事実。
Webという巨大な星に足を据えて、フィードという光を大きく世に放つことができるのか。
小川さんの挑戦を影ながら応援しつつ、ひっそりと見守りたいと思います。