今日は特にネタもないのでプロレスの話。

Pocket

23日のノア武道館、おもろかったなぁ。や、スカパー!で録画して昨日見たんですけどね。
個人的ベストバウトは小橋vs.丸藤。あれはGHCヘビーがかかってると言われても納得できる内容でした。つか、あれに比べるとメインの(本当の)GHCヘビー戦はお祭りみたいに見えましたな(苦笑)


相手の隙をついて瞬間的に技を決める、というのはある意味格闘技の醍醐味であるわけですけど、丸藤はあれだけ派手なムーブでありながらそれを次々とやってのけてしまうところがすごい。西村修のキャッチレスリングや藤原組長の関節技のような瞬間の妙技でありながら、いかにもプロレスらしい華々しさと驚きがある。これが面白くないはずがない。いやはや、すごいです。
GHCJr.ヘビーのKENTAvs.石森は、まあまあの内容。石森は序盤こそヘタレでしたけど、中盤以降はいいムーブを見せてくれました。スーパースターエルボーとやらが決まるところが見たかったなぁ。まあ、あれだけ隙のでかい技では避けられてもしかたがないような気がしますが。にしてもKENTAの打撃技はいっそう威力を増しているような。あれだけなら充分ヘビー級レベルですね。というか、あれだけ遠慮なく相手の顔面を蹴ることができるのは、もはや才能の域ではないかと。
石森は今後どうなりますかね。ノアに継続参戦できるかどうかと言えば、まあ及第点かとは思いますが。
あとは……そうですねぇ、最近個人的にひいきにしている、ダグ・ウィリアムズとナイジェル・マッギネスのイギリスコンビですか。この二人のテクニックは見ていて実に面白いですね。相手の動きを自在にコントロールする、まさしくプロフェッショナルのレスリング。たまりませんね。前から言ってますけど、ぜひ西村修と60分一本勝負くらいで延々とキャッチをやりあってもらいたいもんです。もうそれだけでご飯3杯いけちゃいますよ(笑)
密かに注目していた三沢・小川vs.鈴木・SUWAはやや期待はずれ。虚々実々の駆け引き満載な試合になるかと思ってたんですが、SUWAが思ったより素直な戦い方でいっちゃったんでちょっと残念。小川vs.鈴木とかだったら、さぞや老獪な試合になるんでしょうけどね。
てな感じですかねー。
ああ、たまには会場で観戦→居酒屋で語り合い、っつーのもやりたいかな。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)