昨日帰り道で歩きながら考えたことを徒然とメモ。あくまで私的な考えなので、反論等はご容赦下さい。また、バージョンアップによって内容が変化することがあります。今回は初回ですからVer.0.1ということで。
1.俳句は複数のイメージの有機的な相互作用でできている。有季であれば、そのうちのひとつが季語によるものである。
2.言葉は単独でイメージを構築することもできるし、複数の言葉の組み合わせによって形成されるイメージもある。
3.俳句は、ひとつだけでもオリジナルなイメージがあれば充分成立しうる。
4.オリジナルなイメージができれば、それとの距離感によって自ずと季語は決まる。
5.季語と言葉の組み合わせによってオリジナルなイメージを形成することもできる。
6.俳句的な着眼点(ミクロ、マクロ、etc.)によってオリジナルなイメージを形成できる場合もある。
7.いわゆる「ただごと」は、イメージとして脆弱である。よって、「ただごと+季語」による句はよほどのことが無い限り、俳句として脆弱なものとなる。
うーん、今日はとりあえずこんなものかな。いい加減寝ないといけないので。また考えがまとまったらバージョンアップさせます。