PPVでようやく見ることができました。
うーん、どうなんでしょ。期待が大きかった分、やや肩すかし気味というか……。
もっと波乱があってもよかった気がしますね。内容はともかく、結果は極めて穏当なものばかり。
特に最後のドリームマッチとやらの筋立ては、いくら何でもちょっと……。
いい加減、橋本持ち出すのはもうやめましょうよ。誰が本書いたんだか知りませんが、今さらあんなベタな演出はないでしょう。うーん、あれさえ無ければなぁ……。
カテゴリー: プロレス
自宅でプロレス天国
今年もいよいよひと月あまりとなった今日この頃。
私のスカパーの録画予約は大変なことになり始めています。
何となれば、各プロレス団体は今年最終シリーズの真っ最中。しかもそろそろ最終戦の時期なのです。
特にノアは忙しい。11・26札幌スピカ、12・2のGHCタッグトーナメント決勝が終わったら、休む間もなく12・10武道館(G+)。
同じく12・10は新日もIWGPタイトルマッチ(これは地上波)。
んで、12・2は全日も最強タッグリーグ決勝戦……って、これは放送せんのか!? どーなってるの!?
あと、年末は24日恒例になった新日の夢勝ち(今年はタイトル変わったらしいけど)。
そして意外と(失礼)いいカードが揃った上井ステーション(23日、以上ESPNで)。
さらに大晦日はG+で歴代のGHCヘビー戦全部やるっていうし。ああもう、HDD足りるかしらん。
なんかもう、録画予約するだけでも大変かも。
見る時間とかも考えたら、ある意味天国じゃなくて地獄か?(苦笑)
……いや、ほんとは会場行って見たいんですけどね。先立つものが(ごにょごにょ)。
1.4東京ドームに全日本が全面協力!
週プロモバイルのニュースで知りました。
いやぁ、驚きましたね。
この話があったから棚橋vs.中邑のタイトルマッチも出し惜しみせずに組めたんですな。納得ですよ。
なんでも、ドームではIWGPヘビーと三冠でダブルメインイベントを組むとかいう話もあるとか
全日側も対抗戦的な要素は考えていないらしいので、タッグでも面白い組み合わせが見られるかも……?
こりゃ新年早々、豪勢なことになりそうです。
でも……三冠はともかく、IWGPヘビーは1ヶ月とおかずに2回もタイトルマッチを組むことになるわけで。ストーリー的に盛り上がりに欠けそうな気がするんですが、どうなんでしょ。棚橋と中邑、どっちが勝つにしても次の相手を誰にするのか、けっこう難しいと思うんですよ。全日の誰かをぶち当てるとかいうんだったら、それはまた楽しみですけどね。棚橋vs.武藤なんて、ちょっといいかもなぁ。
まあ何にしろ、これでドーム興行にふさわしいだけの期待が生まれたのは間違いなし。
うーむ、これはちょっと見に行きたいですね……平日じゃなけりゃなぁ(泣)
ちょっと落ち着け新日本
久々のプロレスネタ。
棚橋vs.中邑のIWGP戦ほか、次期主要カード発表=新日本プロレス
……この愛知の豪華すぎるカードは何ですか!?
つーか、1.4東京ドームやるんですよね?
一番おいしいはずの棚橋vs.中邑を年内にやっちゃって、いいんですか?
しかも他にIWGPタイトルマッチ2つもやっちゃうし。
年内にこんだけやっちゃって、ドームではどんなカードを用意するってんでしょう。
最近新日に勢いがあるのはわかるけど、何か急ぎ過ぎてる気がしますな。
ほんと、ドームで何やるんだか、ちゃんと考えてるんでしょうか。
他人事ながら心配になってきましたよ。
ディープインパクトとは
トップロープから相手の首を抱え込むように飛びつき、そのまま尻餅をつくように着地することで、相手の頭頂部を垂直にマットに叩き付ける技。落下の勢いが加わるため、通常のDDTより与えるダメージが大きい。
言うまでもなく、ノアの金丸義信の必殺技。
……馬? 馬じゃないよ! 何言ってんの!
凱旋門賞だか何だか知らないけど、ディープインパクトって言ったら金丸なんですよ。
全く、困ったもんですな。
プロのレスリングにしびれる
昨日CSでやってた無我ワールド後楽園大会。
ようやっとビデオで見たんですが、いやぁ、すごかった。
何と言っても、メインの藤波vs.西村の3本勝負!
速かったり激しかったりするプロレスもいいですけど、こういう、まるで囲碁対局を思わせるような息詰まる攻防ってのはもう、たまりませんな。見ていて、しびれまくり。思わずDVDに焼いて永久保存しちゃうくらい良かった。
ああいう試合は滅多に見られるもんじゃないですよ。いやほんと、いいもの見させてもらいました。
大会の詳報はこの辺を参照のこと。
セミも良かったですよ。玄人好みっつーか、いぶし銀で。後藤のバックドロップはやっぱり天下一品ですな。
無我ワールド、これからも目が離せません。
柴田勝頼、ビッグマウスラウド退団
柴田がBMLを退団しフリー転向
昨日辺りから噂は聞いていましたが、どうやら本当のようですね。
そして、BML公式サイトは今現在で「ファイルが見つかりません」状態に。
どうにもこうにも、「BMLもこれでおしまいか」的な雰囲気が濃厚に漂っております。
んー、なんか残念ですね。
たしかにここ数ヶ月はいろんなところで歯車が噛み合わなくなったような印象がありましたけど、けっこう熱い試合も見せてくれていたのに。
しかし、これで所属レスラーは村上、臼田、原のわずか3人……ううん、寂しい。
さすがにこれ以上団体として存続するのは難しいんではないでしょうか。上井さん、どうするんだろ。
一方、フリーに転向した柴田。こちらはまあ、しばらく心配はないでしょうね。
KENTAとのタッグでノアとの繋がりは保てるし、何よりレスラーとしての存在感がある。これからいろんなリングに上がって引き出しを増やしていけば、いいレスラーになるでしょう。
独り立ちする者の希望と、残された者の絶望。片や、何かを目指して集う者たち。様々な感情や思惑をはらみながら、プロレス界は少しずつ動き出しているようです。
G1 CLIMAX 2006終了。
天山が優勝。
むう、小島ファンとしては実にくやしい。
ケチをつけるわけじゃないけど、最後の後ろに引いて落とすTTDは、あれは出しちゃいかんと思うのです。
受ける方は首が極まって受け身が取れないから、最悪首の骨が折れますよ。
あの技は、4冠だった小島から天山がIWGPを奪還したときと同じ。
ああいう、プロレスとして禁じ手である技を出さなきゃ小島を倒せないってのは、どうなんでしょ。
いまいち納得がいかんのですが。
……すいません、やっぱり小島ひいきなもんで。負け惜しみですね。
8・13新日本両国観戦中
PPVですが。
今年のG1 CLIMAXは(小島が勝ってるので)面白いですな。
でも、決勝はやっぱりテンコジになってしまうんですか。
(良くない意味で)新日らしいストーリー展開だこと。
準決勝なんか、申し訳ないけどバーナードの負けブックを疑ってしまいますよ。
にしても、棚橋もベルトをアクセサリーみたいに見せびらかすのはやめてほしいですな。
チャンピオンとしての意識はわかるけど、何だかその意識に振り回されてるみたいで。
かえって頼りなく見えてしまいます。
をー、高山だー。
って、復帰戦なんだからコールは高山が最後だろう、普通!?
小さいことだけど、こういうところに新日のつまらないプライドが見えて気になりますよ。
何だかなぁ、もう。
無我に我は無く、レスラーは我を見せる
8・2「新無我伝説 エピローグ」、がっつりと観させてもらいました。
いやー、何というか、スルメのごとき味わい深い興行でありました。
正直言って、試合内容はあまり覚えていません(苦笑)
というか、試合を観るというより選手自体のムーブこそが見物だったので、ぶっちゃけ勝ち負けとかはあんまし関係なかったのです。
というわけで、以下は観戦記というよりただの感想です。