ウィルコムの矢継ぎ早な攻勢に振り回されてみる

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前々から気になっていたウィルコムのジャケットフォン構想が「WILLCOM SIM STYLE」として正式に発表になりました
音声端末でもデータ端末でも、モジュールを差し替えるだけというスマートな思想。普段はauユーザーの私ですが、かなりそそられています。


今日発表されたのは、モジュールとなる「W-SIM」と、それを使った音声端末とデータ通信端末の2つ(公式サイト)。
音声端末はかなりかっちょいいデザインなんで惚れてしまいそう。通信機能は今ひとつだけど、音声用と割り切れば充分かしらん。
データ通信端末は、USB接続ってのがちょと惜しい。私はリナザウでCF型のPHS通信端末使ってるんで、できればCF型の端末(アダプタ?)も出してほしいもんです。つーか、激しく希望。
で、問題は今日の段階で「Coming Soon」になっているもうひとつの端末。
EBINAVIさんの記事によれば、噂の「Windowsスマートフォン」が明日発表されるのだとか。
このタイミングからして、Coming Soonな端末はこのスマートフォンだと見て間違いなさそうですね。
シャープ製ってことはザウルスを踏襲している可能性が高いんで、期待したいものです。
ただ個人的に気になるのは、キーボードの有無。無ければ問題外だし、リナザウ並みの操作ができなければこれも対象外。
もし本格的なQWERTYキーボードが使えるんであれば、リナザウからの乗り換えも考えたいところですが……Windows Mobileって、日本語が通るSSH2クライアントあるんでしたっけ? 最低でもそれがないとメンテナンス端末として使えないからなぁ。どうしたもんだか。
ま、ともあれ明日の発表が楽しみです。
にしてもウィルコムはこのところ元気ですね。DDIP時代とは比べ物になりませんがな。

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