USBメモリを「オトナの道具箱」にする – セキュアに便利に使いこなす
なるほど、いろんなツールを詰め込んで持ち歩くってのはいいかもしれない。
特に、「USBメモリからOSを起動する」ってのはサーバ管理者としてはかなり興味あり。
KNOPPIXをUSBメモリから立ち上げられるのかぁ、ふーん……と思っていたら、その配布元リンク先にこんなものが。
iPod shuffle からのKNOPPIX起動について
がーん。
こんなことができるなんて……知りませんでしたorz
そりゃまあ、あれもUSBメモリの一種ですから、同じことはできるんでしょうけど、ねぇ。こりゃ盲点でした。
考えてみれば、KNOPPIXはCD-ROMに入れられるんだから、1GBあれば余裕で入りますもんね。何もサイズダウンしたの入れなくても、そのままオリジナルのrootfs入れちゃってもいいわけですよ。ふむふむ。
それにしても笑ったのが、
また、iPod shuffleからUSB-KNOPPIXを起動した場合、 xmmsを利用して iPod shuffleに転送した音楽を再生することが出来ます。
素敵だ(笑)
クラッシュしたサーバにUSBメモリを差してKNOPPIX立ち上げて、音楽流しながらデータのサルベージするですよ。こりゃあいい。
やっぱり、流す音楽はお亡くなりになったサーバを悼んで、モーツァルトのレクイエムなんかどうでしょうね。こう、粛々と作業が進みそうな感じがしてよろしいかと。
うーん、こりゃ面白い。実用になるかどうかわかんないけど、やってみたい。ぜひ。
iPod nanoを買って以来すっかりお蔵入りになったiPod shuffleも、これでまた有効活用できそうです。
待てよ、そういえばたしか、iPod nanoも外部ストレージとして使えるんだっけ……?
ってことは、うちのnanoは4GBあるから……えええっ!?
うわぁ、何を考えているんだ、私は!