CentOS6.4にMySQL5.6.13をインストール

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とりあえずキーになる部分だけメモ書き。
必要なRPMは以下のURLから取得可能。

http://dev.mysql.com/get/Downloads/MySQL-5.6/MySQL-*-5.6.13-1.el6.x8
6_64.rpm/from/http://cdn.mysql.com/

ここで、* は
server, client, devel, shared, shared-compat
を意味する。つまり都合5つのRPMをダウンロードしてくることになる。
で、インストールする場合は、まずshared-compatから始める。CentOS6.4には最初からmysql-libs-5.1.69-1.el6_4が入っているので、のっけからserverとか入れようとすると依存性チェックに引っかかってしまう。shared-compatを入れると、YUMがmysql-libsをreplaceしてくれる。便利なもんです。

# yum install MySQL-shared-compat-5.6.13-1.el6.x86_64.rpm
(中略)
Running Transaction
Installing : MySQL-shared-compat-5.6.13-1.el6.x86_64 1/2
Erasing : mysql-libs-5.1.69-1.el6_4.x86_64 2/2
Verifying : MySQL-shared-compat-5.6.13-1.el6.x86_64 1/2
Verifying : mysql-libs-5.1.69-1.el6_4.x86_64 2/2
Installed:
MySQL-shared-compat.x86_64 0:5.6.13-1.el6
Replaced:
mysql-libs.x86_64 0:5.1.69-1.el6_4
Complete!

てな感じ。
あとは残りの4つをインストールすればおしまい。
気をつけたいところは、serverをインストールする際に出てくるメッセージ。

A RANDOM PASSWORD HAS BEEN SET FOR THE MySQL root USER !
You will find that password in ‘/root/.mysql_secret’.
You must change that password on your first connect,
no other statement but ‘SET PASSWORD’ will be accepted.

rootのパスワードは’/root/.mysql_secret’に書いてある。まず’SET PASSWORD’でパスワード変えないと、先には進めませんぜ・・・・・・ということらしい。
こんなことも書いてある。

In addition, you can run:
/usr/bin/mysql_secure_installation
which will also give you the option of removing the test database.
This is strongly recommended for production servers.

testデータベースを消してくれるそうな。ご親切なことで。
インストールは以上。ここから先の設定はお好みで。
参考:
http://blog.manabusakai.com/centos-mysql56-install/
http://d.hatena.ne.jp/sakaik/20130205/mysql5_6_install

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