ちょっとリミッターを外してみる実験で13句

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さてさて。

今回はタイトルにもありますとおり、自分の中のリミッター(と思われるもの)を外して作った俳句を並べてみました。

かなり実験的な作品になったので、常にも増してお目汚しとなるやもしれません。でも自分のブログですから、好きにやらせて頂きます。石を投げられるのは覚悟の上です。

この記事にたどり着いたのが運の尽き、よろしければ最後までお付き合いください。では参ります。

空き缶やきっと明日は冬雲雀

夢に見し根深汁平和のごとく

マツコ・デラックスや隣の冬銀河

寒に入る遥かに全身脱毛

冬虹の罠こんなにも宝くじ

寒の水踊れああ過剰防衛

転生の回路裂く寒鴉ゆえ

室咲の無知や無常と結ばれて

住職や愛の闇汁し放題

絶望は時に寒卵のかたち

冬旱もうそれ以上柿の種

幾千の星鯨または祝福

カラカラと家路冬の月何処まで

……いかがでしょうか。

自分で言うのも何ですが、かなり無茶なことをやりました。ですが、作っていてかなり楽しかったのも事実です。

とはいえ、独りよがりでは何の意味もありませんので、もしよろしければこういう方向性についてご意見など頂けますと大変うれしく思います。この記事のコメント欄またはTwitterのアカウントの方までお寄せ下さい。

何のリアクションも得られないと正直途方に暮れてしまいますので、バカをひとり助けると思って、ぜひご協力下さい。何とぞよろしくお願い致します。

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