特にこれといった理由はないのですが、「麻雀」を読み込みでどれくらい句を作れるか、練習がてら試してみました。
麻雀の四人揃いし枯野かな
麻雀を終えたる朝の根深汁
麻雀卓囲む狐の顔をして
麻雀の向かいに座る狸かな
蜜柑剥く一人足らざる麻雀卓
あかぎれの手でかき混ぜる麻雀牌
麻雀牌掴み寒夜に沈みけり
勝者なき冬暁の麻雀荘
バリエーションをつけるのが難しかったですが、今の力ではこんなもんですかね。
理屈先行で作ってるところが、まだまだかなと感じています。
もっとイメージの組み合わせというものを意識しないといかんです。