やっぱりプロレスはいいねぇ

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ようやっと、6.4ノア札幌大会のビデオを見終えました。
いやー、よもやあのKENTAがギブアップとは……意外でした。
GHCタッグは本田多聞の一人舞台になってしまって、ちょっと何だかなぁ、という感じ。個人的に森嶋にちょっと注目しているので、小橋との(リング上での)絡みをもっと見たかった気がします。いや、にしても森嶋&ヨネは連係もよかったし、強くなったもんです。まだまだ期待できそう。
で、そんな試合結果を今日発売の週刊プロレス読みながらふむふむと思い返してみたり(わたしゃゴングより週プロ派なのです)。


そういや、今週の週プロに「西村修、自主興行へ始動」という記事があって、えらくうれしかったですね。ええもう、西村さんのプロレス、大好きなもんで。興行は夏頃の予定だそうで、これはもう相方を質に入れても見に行かねばと(笑)。今から首が長くなってます。
どーでもいいんだけど、私と西村さんってば同い年なんですよね……。なんか、人間としてすごく負けてる気がします。
新日のスーパージュニアは盛り上がってるなぁ(CSで見た田口vs.ライガー戦はいい試合でした)とか、小島と諏訪魔はどーなるねん、などと他の記事も読んでいたのですが、その中で一番印象的だったのがDDTのポイズン澤田JULIEの試合の記事。「呪文」を巡るイデオロギー闘争に決着がついたという内容で、その中に実にいい文章がありました。

プロレスは受けによって成り立つ唯一無二のジャンルである。
それがどんな技であろうと、受けてこそ見る者の心を揺さぶる。

うん、まさにそのとおり。
他の格闘技と違って、攻めるばかりが能じゃない。相手の攻撃を受け入れる姿にも感動がある。これこそがプロレスならではの面白さだと思いますね。けだし、名文です。
うん、やっぱプロレスはいいですなぁ。

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