プロレスってのは、やっぱりすごい。

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「こんな時間まで何しとんのじゃゴルァ」というわずかな罪悪感を感じつつも、いや、もう、これは今日見ておいて本当によかった。
8.26全日本プロレス両国大会。
PPVで見たんですが、メインの鈴木みのるvs.佐々木健介の試合が、もう半端なくすごかった。
何と言うんでしょう。負けられない者同士が、最後の最後まで死力を振り絞って闘い続けた42分。意地とかそういうレベルのもんじゃない。人間は、本当に倒れて息絶える時まで意志を持って闘いを続けることができるんだという、揺るぎない実例を見せてもらいました。
いや、実際誰か死んだわけじゃないんですが。プロレスにおける3カウントってのは「死」なわけでありまして。そういう意味では、文字どおりの「死闘」でありました。
恨みや憎しみのためじゃない。ただ、闘って相手に勝つ。そのためにどれだけ人間は強く意志を持ち続けることができるのか、そんなことを考えさせられる試合でした。
こういう試合を見てしまうと、何だかこれから目にするであろうプロレスの試合が全て色あせてしまうようで、ちょっと心配です。年間ベストバウトはおろか、プロレス史に残る名勝負だったと言っていいでしょう。いやもう、ほんとにすごかった。
他のどんな格闘技も、見る者にこれだけ強烈なメッセージを残すことはできないでしょう。
これは、プロレスだからできたこと。プロレスってのは、やっぱりすごい。

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