坂東眞砂子さんが子猫を殺す「言い訳」に失望する

子猫殺し:告白の坂東眞砂子さんを告発の動き--タヒチ管轄政府「虐待にあたる」

 直木賞作家の坂東眞砂子さん(48)=フランス領タヒチ在住=が、日本経済新聞に寄稿したエッセーで告白した「子猫殺し」。その内容をめぐって余波が続いている。タヒチを管轄するポリネシア政府は、坂東さんの行為を動物虐待にあたると、裁判所に告発する構えを見せている。20日から26日は、動物愛護週間。坂東さんが、真意を語りたいと毎日新聞に寄稿した。

寄稿の内容はリンク先参照のこと。

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親王誕生絡みで乙武さんのブログが炎上中

乙武洋匡さん:ブログ“炎上”紀子さまご出産への言及で
だそうですよ。
いやー、うちなんざ似たようなこと書いても煙ひとつ立ちませんぜ(笑)
平和だなぁ。かんらかんら。
にしてもまぁ、有名人のブログは発言ひとつにも気を遣わないといけないので大変ですね。
日々ひと桁台のアクセスしかないブログでも、平和なのが一番っす。

ファンタシースターユニバースがえらいことになってるらしい

『ファンタシースターユニバース』の不具合について、セガが経過報告。
9月末日までは試験期間に……

ありゃまぁ。
サーバの裏側で冷や汗脂汗流してる人のことを思うと、何とも切ない。
でも、がんばって早いとこ直してもらいたい……。
ともあれ、10月までは手をつけない方がよさそうな感じ。
ホッとしたような、残念なような。

南鳥島の観測所職員、台風12号の接近で一時避難

南鳥島気象観測所職員の一時島外避難について

猛烈な台風第12号が、勢力を維持したまま、9月3日ころ南鳥島付近を通過し、暴風、高波及び高潮により職員に危険が及ぶことが予想されることから、南鳥島気象観測所の全職員を平成18年9月1日13時頃をもって、一時島外避難させることにしました。

そりゃまあ、猛烈ですからね。南鳥島みたいな小さな島、どうなるかわかったもんじゃないですもの。
ちなみに、「猛烈な台風」ってのは、中心付近の最大風速が54m/sを超えるものを言います。時速にすると約200km/h。日本の領土内でこれだけ強烈な台風にお目にかかれることはそうそうありません。
もっとも、今現在では最大風速が50m/sになってるので1ランク下がって「非常に強い台風」になってるようですが。それでもきついことに変わりはないです。

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K2登頂成功の無謀さを訝る

K2登山隊:登頂成功、成田に帰国 隊長、一時は遭難覚悟
私は登山に関しては全くの素人ですけど、それでもこのアタックは無謀な賭けだったとしか思えません。他人事ながら、ちょっと腹が立ってます。
経験のない若い者だけで登らせるなんて、K2ってそんなに簡単な山なんですか?
無事生還したからいいようなものの、もし二人が遭難していたら、この隊長の判断ミスは激しく糾弾されていたに違いないです。
申し訳ないけど、快挙を祝う気にはなれませんね。
二人が生還できた幸運に感謝すべきだと思います。特に隊長が。

台風が3つもできました

この週末で、7、8、9号と一気に3つも台風ができてしまいました。
正直言って、「勘弁してくれ」って感じですね。
気象関係者としては、日本近海に台風が1個あるだけでも(接近、上陸にかかわらず)けっこう神経質になるってのに、3つですよ、3つ。どうしろってんですか。
まあ、グチってもできてしまったものはしかたがないんですが、心配なのは海の事故です。
台風ってのは、たとえ接近していなくても遠くから「うねり」を送ってくるもので、このうねりが沿岸に届くと案外大きな波になったりするんです。しかも今回は複数の台風が絡んでいるので、波の変化も複雑になります。突然予想外の大波が来る可能性もあるのです。
言うまでもなく夏休みの時期、海に行こうという方は多いと思います。特に太平洋側の方々にはいっそ「行かないで」と言いたいくらいなんですが……。
この週末ですでに何件もの水難事故が起きているので今さら遅いかもしれませんけど、これ以上事故が起こらないことを祈ります。
もちろん、台風の風雨による直接の被害も心配です。皆さん、どうかご注意を。

気象台で使ってた気圧計が売りに出されてます

気圧計の売り払いについてのお知らせ(PDFファイル)
東京管区気象台をはじめ、全国各地の気象台・測候所で(おそらく測器入れ替えのため)使われなくなったフォルタン型気圧計が現在売りに出されています。
「天気予報や気象測器に興味をお持ちの方はご連絡下さい」とあるように、いわゆる気象マニア狙い撃ちの企画である様子。気象庁もなかなか味なことをするではないですか。
気圧計は各地に1~3本ずつあって、それぞれ直接受け取りに行けることが条件らしいです。
たとえば八丈島測候所のものなら、八丈島まで取りにいかねばならんということですな。大変だこりゃ。
購入者決定は入札方式で、一番高値で申し込んだ人が購入できることになります。
となると、どこの気圧計にいくらつけるか、というのがなかなか悩ましいことになってくるわけです。
たとえば件の八丈島測候所であれば、申し込む人は非常に少ないはず。だとすれば、それこそ10円かそこらで落札できる可能性もあるわけですよ(八丈島までの交通費はこの際考えないw)。
受け取る手間を考えて、競争率が高い(かもしれない)都市部の気象台にするか、安値を狙って地方の測候所を狙うか……さあ、どうするどうする(笑)
というか、こんな気圧計にいったいいくらの値をつければいいのかも実際よくわからんのですが、調べてみたところ、なんとヤフオクに全く同じ経緯で気象庁から放出されたフォルタン型気圧計が出品されてました。

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愛国心を学校で比べられる世の中

愛国心:通知表評価項目に 埼玉で52小学校、愛知も
うげげ。勘弁してほしいですねぇ。
通知表を見せ合いっこするのは子供の常。
愛国心が「1」とかだったりした子はどうするんですか。みんなから非国民扱いされるんですか。戦時中じゃあるまいし。
そもそも個人の心情を数値化して評価するってのが気持ち悪いですな。何を基準にして計るんでしょ。テストか面接でもするんですかね。評価する人の愛国心は誰が認定するんでしょうね。愛国心の物差しって、どこにあるんですか?
学校で見せ合いっこするのはテストの点数だけで充分。好きか嫌いか愛してるかまで比べられるなんて、私だったらまっぴらごめんですね。