「おお振り」もTVアニメ化決定


おおきく振りかぶって(7)

またしても新刊の帯で知りました。
最近はあれもこれもアニメになりますな。
TBSアニメーション 「おおきく振りかぶって」公式ホームページ

それにしても、試合中のあの緻密な読み合いをどこまで再現できますかね。
全部原作通りにやったら、押井守作品みたくセリフの洪水になってしまいそうな(笑)
ほんと、声にならないセリフが多いから。
……って、いかんいかん、これ書くのほっぽり出してつい読みふけってしまった。
おもろいよなぁ、ほんと。

「バッカーノ!」TVアニメ化決定

というのを、今日買った「1934 娑婆編」の帯見て初めて知りました。
うーん、去年からわかっていたことだったのか。情報遅いなぁ、自分。
バッカーノ! アニメ公式サイト
トップページにあるイラストからすると、ストーリーは1931鈍行編・特急編ですかね。
でもこの話、不死者はあんまり出てこないんだよな。ま、その代わりヴィーノが大活躍だけど。

バッカーノ! 1934 娑婆編

にしてもこのシリーズ、登場人物が多くてそろそろ誰が誰だかわからなくなってきた……。
Wikipediaのエントリーも人物紹介がすごいことになってるし。
娑婆編も読むのに苦労しそう(笑)

3週間冲方マラソンの始まり


マルドゥック・ヴェロシティ[1]

前作の「マルドゥック・スクランブル」が異様に面白かったので、昨日からこれを読み始めてます。
まだ触り程度しか読んでないのですが……ちょいと読みづらいですな。
特殊な箇条書き的表記に面食らってる部分もありますし、前作のようなリズミカルな言葉遊びがほとんど無いので、なかなかテンポよく読み進むことができません。かなり集中して読む必要があります。
逆に言えば、それだけ密度の濃いハードSFになってるってことでもありますけどね。
来週は2巻、再来週には3巻が出ます。
はたして来週までに読み終えることができるんだろうか……?
にしても、ウフコックにはやっぱり女の子が似合うと思うんだよなぁ(笑)

かもされました。

もやしもん(3)
昨日買ってきた「もやしもん」の2巻、3巻を一気に読破したら、こんな時間になってしまいました。たしか読み始めは23時頃だったような。
いやぁ、すっかり今さらだとは思うんですけど、おもろいですな、これは。
のだめの15巻を読んで、なんじゃこりゃーと思って1巻を買ったのが3日前。で、今日になって2、3とまとめ買いですから。見事に講談社の戦略にかもされてしまいましたよ。

続きを読む “かもされました。”

私が今生きている理由

江藤淳 「妻と私」
私が今生きている理由は、この本を読んで形作られたといっていいでしょう。
江藤淳という人の業績については失礼ながら全く知らなかった(今でもよく知らない)のですけど、彼が遺した遺書にはとても惹かれるものがありました。
遺書に著作権があるのかどうかわかりませんけど、Wikipediaにも載っているので引用しておきます。

心身の不自由が進み、病苦が堪え難し。去る六月十日、脳梗塞の発作に遭いし以来の江藤淳は、形骸に過ぎず、自ら処決して形骸を断ずる所以なり。乞う、諸君よ、これを諒とせられよ。平成十一年七月二十一日 江藤淳

それでこの本を読んで、「ああ、こういう生き方、死に方があってもいいんだ」と勇気づけられたのでした。だから、私は今でも生きています。

本屋で見かけたんだけどどうしても手が出せなかったもの


加藤鷹 ゴッドフィンガー伝説……。
いや、すっごい興味はあるんですけどさすがにこれを会社の近所の本屋でお買い上げするのはどうかとか買って読んで貴様はいったいナニをどうするつもりなのかとか考え始めるとですねえーとえーとえーと、あうあうあうっっ。
……というわけで、結局手にしたもののレジまで持って行けなかった私はやっぱりむっつりスケベいくじなしでしょうか。

30日でマルチタスクOSを作ろう!?


30日でできる! OS自作入門

プログラミングの基礎からはじめて、30日後にはウィンドウシステムを有する32bitマルチタスクOSをフルスクラッチで作り上げるという入門書。

うを、マジっすか。
なんかデアゴスティーニの雑誌みたいですけど(笑)
OSの勉強&C言語の再入門にもいいかなぁ、と思って注文してみました。
ま、完全に「趣味の世界」ですけどね。
ネットワーク周りとかまで実装できたら、ちょっとしたサーバまで作れるかも。むふ。

バーに行きたい

本屋で見かけて、何気なく買ってみた「バーテンダー」という漫画。
バーテンダー(1)
ぶっちゃけ、バーで展開する「美味しんぼ」みたいな話なんですが(笑)、これを読んでると無性にバーに行きたくなってしまうという、酒飲みにとってはうれしいような危険なような本です。
(ここで言う「バー」とは純粋にお酒を楽しむためのところであって、厚化粧のママさんがいるようなところではありません。念のため。)
お酒のうんちくも楽しいし、お話も小粋でなかなか良い感じ(「美味しんぼ」ほどベタじゃない)。
あっという間に既刊(4巻まで)を全部読破してしまって、バーに行きたい欲は高まる一方です。
あまりに気になるもんで、「横浜バーマップ」なるサイトを見つけて探してみたら……あるじゃないですか、うちの近所にも本格的なバーが!
ホームページを見てみたら、お酒の品揃えがこれまたすごい!
これは……ふっふっふっ……行ってみたいなぁ……(ぽわわん)。
いやもう、久しくちゃんとしたバーなんて行ってないもんだから、どんなお酒注文しようかと想像するだけで顔がにへにへしてしまうのですよ。むふふ。
週末辺り、ふらっと行ってみようかしらん。わくわく。