CentOS 7でカーネルのビルドに挑む(その1)

さてさて、ようやく本丸の仕事に取りかかることができました。CentOS 7でのカーネルのビルドです。

今回、何でわざわざカーネルをビルドするかというと、ECS LIVAでCentOSを動かすためです。LIVAにCentOS 7を入れようという画策は去年の夏頃に散々試みたのですが、結局カーネルのバージョンの古さゆえにLIVAでは動かない、という残念な結論に終わってしまいました(顛末はこちらの記事参照)。ですがその後、LIVAのeMMCに対応したカーネルをビルドしてOSごとddで流し込むという荒技を編み出した方が現れまして(こちらの記事参照)、さすがにそこまではできない、と舌を巻いていたのです。

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MovableTypeで動的ページ生成の設定をしてみた

昨日の記事で「MovableTypeでも記事をリアルタイムに生成するような仕組みはないんでしょうかね」と書いたのですが、調べてみたら案外簡単にできそうだったので、試してみることにしました。要するに、このページで言うところの「ダイナミックパブリッシング」というやつです。

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VMwareでCentOS 7を動かす簡単?なお仕事

とある目的のために必要になったので、自前のPCにVMware Playerをインストールして仮想マシンを立てることになりました。と言っても今は「VMware Player」じゃなくて「VMware Workstation Player」という名前になったようですね。インストーラをダウンロードする時に「え、これでいいの?」とちょっと戸惑ってしまいました。

以下、VMwareで仮想マシンを1台仕立てるまでの顛末です。

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ECS LIVAにCentOS 7をインストールしようとがんばった結果

[2015/12/10 追記] 以下の記事は、CentOS7の正規版についての調査結果です。やや無謀な方法を使えば、白LIVAにCentOS7をインストールすることは不可能ではありません。ご興味がおありの方は、こちらの記事をご覧ください。


結論から申し上げます。

すみません、ダメでしたorz

白LIVA購入から約半月、CentOS 7をインストールせんとああでもないこうでもないといろいろ調べたり試したり、挙げ句の果てには連日の夜なべ作業がたたって風邪引いてこじらせて「いい加減にしろ」と妻に叱られたり(苦笑)、まあいろいろあったんですが、ようやく人に説明できるだけの結論にたどり着いたので、ご報告する次第です。

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ECS LIVAにWindows8.1を入れてゴニョゴニョしてみた

はあ。結局、買っちゃいました。Windows8.1 update(以下「Windows」)。本体と合わせれば、約30,000円の出費。これだったら、GIGABYTEのBRIX買ってメモリとSDD載っけても大して変わりなかったよなぁ…!!! orz !!!

まあ、ともあれ。Windowsは持ってて損するものでもないので、ここで買っておくのも何かの縁だったのかもしれません(ちなみに自宅のメインPCはWindows7です)。うん、そういうことにしよう。

そんなこんなで入手したWindows、さっそくインストールしてみました。

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ECS LIVAにUbuntu14.04を入れて遊んでみた

いやぁ、Ubuntu desktop 14.04。CentOSが入らなくって難渋してるのがバカバカしくなるくらいあっさりとインストールできました。何だかなぁ。

そうそう、インストールしてる時に気づいたんですけど、LIVAのメインストレージであるeMMCもdesktopだと簡単に認識してくれたんですよね。ありがたいっちゃ、ありがたいんですが。一方で、こちらの記事によればUbuntu Serverだと(そのままでは)eMMCを認識しないんだとか。同じバージョンのカーネル使ってるのに、入ってるモジュールが違うという。これ、多分用途別に割り切ってる部分がありますね。desktopはタブレットPCにインストールされることを想定してeMMC対応のモジュールを入れている一方で、Serverの方は「サーバにeMMCなんぞ使わんだろう」みたいな割り切りですっぱり切り捨てている。そんな感じがしました。

ちなみにLinuxのカーネルがeMMCに対応したのはバージョン3.8からなので、バージョン3.10を採用しているCentOS 7は(インストールさえできれば)認識する可能性が高いです。もっとも、CentOSはRHELクローンだけあって、「うちのOSはちっちゃなPCには入れんだろう、普通」みたいな考え方なのかもしれません……くくぅ(泣)

Ubuntu desktopはこちらの記事を参考に内蔵の無線LANを入れて遊んでみたりしましたが、この無線LANが遅いわ止まるわと、ずいぶんな調子でした。多分ドライバの問題なのでしょうけど、Ubuntuで使う限りはあまり実用的ではなさそうです。そもそも、今どき2.4GHzしか使えないってのはちょとつらいのではないかと。

でもまあ、ようやくLIVAの全機能を試すことができたので、インストールした価値はあったかと思います。もちろん、Windows8.1で使えば、こんなに苦労する必要ないんでしょうけど。さて、どうしようかWindows8.1。買うや、買わざるや。うーむ。

ECS LIVAにCentOS7をインストールしようとがんばっているメモ

後日談:がんばった結果はこちらの記事をご覧下さい。

先日白LIVAこと「LIVA-C0-2G-64G-W」を買ったと報告したのですが、未だにOSをインストールできていません。いや、Windows8.1とかUbuntuとかを入れりゃいいのはよくわかっています。でも、私はCentOSを入れたいんです。その一心で各方面を調べたりUEFI(以前で言うところのBIOSに相当するもの)の設定を変えて何度も何度もインストーラを立ち上げ直したりしたんですが……どうにもインストーラが動いてくれないんです(泣)

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白LIVA、買いました。

いやぁ、小さい小さい。

「白LIVA」こと、超小型ファンレスPC「LIVA-C0-2G-64G-W」。Windows8.1が真っ当に動くという触れ込みでけっこう売れているらしいこのベアボーンキットを、とうとう買ってしまいました。

IMG_0371.JPG箱も小さいんですが、本体はさらに小さい。クレジットカードと比べると、こんな感じ。

IMG_0374.JPGまさに「手のひらサイズ」です。こんなんでWindowsが動いちゃうんですから、えらい世の中になったもんです。ちなみに、詳しいスペックはこちらを参照のこと。アキバ界隈での評判はこちら。現在は品切れも出ているようで、それなりに売れているみたいです。なお、お値段はソフマップ楽天市場店で18,979円(税込)でした。ちょいと遊ぶには悪くない価格かと。

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OpenVPN設定完了、もしくはtcpdump最強

VPNいいっすよ、VPN。

以前自宅サーバを運用していた関係で、プロバイダの契約が固定IPアドレスになってまして。せっかくだからと、残っていたサーバを使ってVPNサーバを立てたんです。当初は自宅LANにアクセスできればいいかな、程度に思っていたのですが、やはりVPNの醍醐味はセキュアな通信とIPアドレス詐称変換。要するに、外部から暗号化通信でVPNサーバに接続して、そこから別のアドレスでインターネットにアクセスする、というもの。これでどんな国に飛ばされても安心して日本のネットワークに接続できる!(笑) というわけなのです。

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