そういや、

新しい記事を書くのは約4年ぶりになるんですなぁ。
いやー、すっかりほったらかしで。
てことは、あ~るbotも作ってから4年たってるのか・・・・・・速いもんだなぁ(感慨)
たまには手を入れてみようか。というか、いつのまにか止まってるんだよな、あ~るbot。
手が空いたら不具合を直さなければ。ああ、忙しい(主に趣味で)。

CentOS6.4にMySQL5.6.13をインストール

とりあえずキーになる部分だけメモ書き。
必要なRPMは以下のURLから取得可能。

http://dev.mysql.com/get/Downloads/MySQL-5.6/MySQL-*-5.6.13-1.el6.x8
6_64.rpm/from/http://cdn.mysql.com/

ここで、* は
server, client, devel, shared, shared-compat
を意味する。つまり都合5つのRPMをダウンロードしてくることになる。
で、インストールする場合は、まずshared-compatから始める。CentOS6.4には最初からmysql-libs-5.1.69-1.el6_4が入っているので、のっけからserverとか入れようとすると依存性チェックに引っかかってしまう。shared-compatを入れると、YUMがmysql-libsをreplaceしてくれる。便利なもんです。

# yum install MySQL-shared-compat-5.6.13-1.el6.x86_64.rpm
(中略)
Running Transaction
Installing : MySQL-shared-compat-5.6.13-1.el6.x86_64 1/2
Erasing : mysql-libs-5.1.69-1.el6_4.x86_64 2/2
Verifying : MySQL-shared-compat-5.6.13-1.el6.x86_64 1/2
Verifying : mysql-libs-5.1.69-1.el6_4.x86_64 2/2
Installed:
MySQL-shared-compat.x86_64 0:5.6.13-1.el6
Replaced:
mysql-libs.x86_64 0:5.1.69-1.el6_4
Complete!

てな感じ。
あとは残りの4つをインストールすればおしまい。
気をつけたいところは、serverをインストールする際に出てくるメッセージ。

A RANDOM PASSWORD HAS BEEN SET FOR THE MySQL root USER !
You will find that password in ‘/root/.mysql_secret’.
You must change that password on your first connect,
no other statement but ‘SET PASSWORD’ will be accepted.

rootのパスワードは’/root/.mysql_secret’に書いてある。まず’SET PASSWORD’でパスワード変えないと、先には進めませんぜ・・・・・・ということらしい。
こんなことも書いてある。

In addition, you can run:
/usr/bin/mysql_secure_installation
which will also give you the option of removing the test database.
This is strongly recommended for production servers.

testデータベースを消してくれるそうな。ご親切なことで。
インストールは以上。ここから先の設定はお好みで。
参考:
http://blog.manabusakai.com/centos-mysql56-install/
http://d.hatena.ne.jp/sakaik/20130205/mysql5_6_install

R・田中一郎botの使い方

どうも、TwitterのR・田中一郎bot(通称「あ~るbot」)の作者です。 最近、フォロワーがぼちぼち増えてきて大変うれしいのですが、今のところその実力がほとんど発揮されておりません。というわけで、ここであ~るbotの使い方をご紹介したいと思います。 続きを読む “R・田中一郎botの使い方”

そこは削るところじゃない

以下、mixiの自分の日記から転載です。
=======
衛星ひまわり8・9号、運用を民間委託へ (読売新聞)
んーむ……。
気象予報士の端くれとして言わせてもらうと、ここ数年の気象関係の経費削減には不安を覚えずにはいられんです。
有人の測候所を無人化するとか(観測できる項目が減った)、役立っていた観測所そのものを廃止したりとか(例:筑波山)。そこは削るべきところじゃないだろう、と。

続きを読む “そこは削るところじゃない”

MovableType4.25の謎

はまりました。
そもそもの発端は、前の記事に試しにコメントつけてみようとしたところ、

テンプレート「Comment Preview Template」の再構築中にエラーが発生しました: テンプレートタグMTIfCommentsAllowedでエラーが発生しました: テンプレートタグMTCommentFieldsでエラーが発生しました: MTCommentFieldsタグは利用できません。代わりにテンプレートモジュール「コメント入力フォーム」をインクルードしてください。

というエラーが出たこと。

続きを読む “MovableType4.25の謎”

Webサーバのお引っ越し

我が家のサーバ(polaire.org)のお話。
MovableTypeをバージョンアップしたら、ダッシュボードを開くのがえらく重たくなってしまいました。
やはり5年も前に作ったサーバ(VIA C3 950MHz&メモリ512MB)にはMT4&MySQLはちと荷が重すぎるのかもしれません。
そういうわけで、Webサーバのみを新しいサーバ(Pentium Dual-Core 2GHz&メモリ2GB)に移すことにしました。

続きを読む “Webサーバのお引っ越し”

MovableTypeをバージョンアップ

MovableTypeを3.35から4.25にバージョンアップしてみました。ので、投稿のテスト。
うまくいくといいんだけど。
それにしても、管理画面がやたら重たくなってしまったのはしかたないとしても、表記がなぜか全部英語になってるってのがどうにも……。何が原因なのかまだよく調べてないんだけど、実に面白くない。なぜだー!

続きを読む “MovableTypeをバージョンアップ”

CentOSでFlashを作るための仕組み

やったこと:
・Java Runtime Environment (JRE) をインストールする
・Flex3 SDKをインストールする
JREのダウンロードとインストールはこちらを参照。
Flex3 SDKについてはこちらの記事を参考に、アドビのページからFlex3.3 SDKをダウンロードしてインストール。置いておくディレクトリは /usr/lib/flex3 としておいた。
なお、このとおりにやると /usr/lib/flex3 より下はパーミッションがrootのみになってしまうので、ディレクトリは755、バイナリも755、その他は644でchmodしておいた。この辺、すんごい大雑把。
で、環境が整ったところでこちらを参考にテスト用のファイルを作ってコンパイルさせてみる。
Java上で動作しているせいか、やっぱりコンパイルには少し時間がかかる。それでも、無事にコンパイルが完了したのでよかったよかった。
ちなみに、textField.textの値に日本語(UTF-8)を入れてみたら、ちゃんと表示された。どうやら言語パッケージのようなものは必要なくなったらしい。
さて、これで任意の文をFlashで表示させる手段ができた。
めざすは……縦書き表示

続きを読む “CentOSでFlashを作るための仕組み”

備忘録:カレー鍋レシピ

入れるもの:
・豚肉
・キャベツ
・人参
・長ネギ
・えのきたけ
・油揚げ
・スープは市販のものにカレー粉と唐辛子と塩を追加。
最初にキャベツと人参を入れて火を通す。
油揚げはスープを吸うまで時間がかかるので早い段階で投入。
豚肉はその次くらいで。
最後に長ネギとえのき。
スープを減らさないように、穴開きのおたまで具を取る。
締めはうどん、そば、ご飯、その辺りを。今日はうどんで美味かった。
スープにちらりとだしつゆを加えると、一気におそば屋さんの味になってさらに美味い。
というわけで、大変おいしゅうございました。
あー、お腹いっぱい。満足満足。