レイフォースにまつわる様々な「仮説」を、小説とコラムという形で展開しています。
「…with RAYFORCE」本誌ではひとつの章としてまとめて収録されていますので、ぜひ最初から順に通してお読みください。


仮説1【ARTIFICIAL】

自機であるX-LAYのパイロットはアンドロイドである、という仮定のもとに、レイフォースの1面~エンディングまでを描いています。本来のミッションの形であったであろう、2機のX-LAY(2人同時プレイモード)が登場します。


有機体と無機体の不整合性理論

「さて、ここで唐突に質問を1つ。
 あなたは、レイフォースの自機パイロットを、サイボーグ(改造人間つまり人間)だと思いますか? それともアンドロイド(人型機械つまり機械)だと思いますか?」


仮説2【CLOSENESS】

一方、こちらは「機械と人間との近接」をテーマとして、パイロットがサイボーグであるという仮定のもとに、同じく1面~エンディングまでを描いています。実際のプレイ画面を基にした描写は、プレイした方であれば頷いていただけるものと思います。


言葉と音楽から拡張されるイメージの概論

各面のタイトルとBGMから拡がるイメージについてのコラムです。
「しかし、BGMとそれに付随するストーリーは、パイロットの心理を提示し、レイフォースをゲームを超えた『物語』へと進化させた。」


仮説3【CIRCUMSTANCES】

C.L.Sの実験中に自我の崩壊を起こして自爆したパイロット(「RAYFORCE MISSION DATA FILE」のC.L.S.の項を参照のこと)と、彼に関わる人々を描いた物語です。「彼」は小蕪が最も書きたかったというキャラクターで、「受け継がれる光」ともリンクしています。


レイフォースに関する第4の仮説

「ライナーにはこうも書いてある――〈私自身も知らない指示がどうやら、私の中にIN PUTされているらしく、もう自分で自分を制御する事ができない。〉
 その、『彼女』自身も知らない指示をIN PUTして、X-LAYを制御しているのが、他ならぬ、プレイヤー自身なのだとしたら――!?」


仮説4【FUSION】

ミッションを遂行したのはX-LAYのパイロットではなく「プレイヤー」の少年だった、という大胆な仮説です。レイフォースの世界を熟知した上でプレイする時の感覚は、もしかすると、これに一番近いのかもしれません。


G ~雪のように降りしきる彼女の為に~

「重力に呼び寄せられるまま、何も力を入れずに、流されてゆこう。ただ、感じる事と想う事はやめない。
 いつか私が彼の星にたどり着く時を、夢見ながら――」


レイフォース外伝【SPACEWALKER】

「作戦終了から20年、X-LAY 3号機のパイロットは、奇跡的に生きていた――。記憶を失い、人格を破壊されたままの、もうひとりの『彼女』に対する……医師の償いが始まる。」
――この物語は、第4の仮説に続く、第5の仮説として立案されましたが、あまりにもレイフォースのエンディングから逸脱しているため、外伝として独立させました――


掟破りのハッピーエンド

レイフォース外伝【SPACEWALKER】の解説と寄せる想いについて。
「1つくらいは、掟破りのハッピーエンドになってしまうレイフォースがあっても、いいでしょう?」


Extended Episode-1「Q.E.P.D. -数多の無名戦士たちへ-」

オペレーション・レイフォースの陰にあった、数限りない悲劇。これは、そのうちのほんの一つ。「Q.E.P.D.」の言葉から生まれた、悲しく胸に迫るエピソード。「…with RAYFORCE」発行当時に読者返礼として執筆されたアナザー・ストーリーを公開致します。