JR東日本E956形「ALFA-X」に捧げる詩。
割と往年のノリでサラッと書けました。(2019/6・未発表作品)


シルバーの車体に
碧の輝線がクロスする時
令和生まれの新星は
誇り高く東北路を疾走(はし)
 
Always いつも
Liberty 自由に
Future 未来へ
Advance 進化する
――X(未知)なる領域(エリア)へと
 
駆け抜けろ
未だ誰もたどり着いたことがない領域へ
何よりも静かに
だけど誰よりも速く
実験の一つ一つは
やがて次代を生きる者のアルファ(はじまり)となる
 
その命は短いかもしれないけれど
功績は永遠(とわ)に受け継がれる
旅は今始まったばかり

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